味わいへのこだわり
江戸末期より5代にわたり受け継がれし匠の技。その技を駆使して炊き上げられた「いかだばえ」や「うるる」、「もろこ」。保存性を高めるために醤油を使いしっかりと炊き上げていますが、水飴や添加物を使わず生姜を利かせることで、佃煮としては濃すぎずべたつかない、あっさりとした食べやすい味わいになっています
また4代目よりはじめた甘露煮シリーズは、真空パックの利点を活かし、既存の佃煮の概念を覆すほどあっさりと上品な味わい。骨まで食べられるほど柔らかく煮てあるのに、くどくなく、素材の良さを120%活かした製法になっています。
美味しさへのこだわり
美味しさの理由 : 角鍬の佃煮は、旬の時期に手に入る原材料を冷凍にせずに、新鮮なまま炊き上げています。その為通年を通して販売出来る商品は限られますが、季節を感じながら旬の美味しさを旬な時期に味わっていただけます。品質管理も、炊き上げた商品もチェックをし、仕上がりの悪い商品は店頭に並べない徹底ぶり。いつも「食べた方の笑顔」を思い浮かべ、愚直なまでに手間暇と愛情をたっぷりとかけ炊き上げています。とにかくお客様の「美味しい」を1番に、日々製品づくりをしています。
製法のこだわり
無添加へのこだわり
無添加 : 角鍬商店では昔ながらの調味料である醤油・砂糖・味醂・生姜・日本酒のみを使い、添加物や水飴を加えずに炊き上げています。代々受け継がれし製法を大切に守り、食べていただく方の笑顔を大切にしているからこそ、この製法にこだわり続けています。
手作りへのこだわり
手作り : 大量生産の現代において、あえて職人による手作りにこだわっています。その日の気候や魚の大きさ、仕上がり具合などを見ながら微調整し、最高の1品に仕上げています。効率は悪いですが、最高の逸品を作り出すべく、これからも手作りにこだわりつづけています。
調味料へのこだわり
調味料 : 角鍬商店の原材料は、主原料となる魚やはちのこ以外は、醤油・砂糖・味醂・生姜・日本酒のみ。特に特徴的なのは生姜を利かせた佃煮の味わいは他にはない特徴的な味わい。単に甘辛いだけではない深い味わいとなっています。現代には便利な添加物や調味料がありますが、昔ながらの「古き良き佃煮の味わい」を後世に伝えるべく、調味料にもこだわりつづけています。
原材料へのこだわり
原材料 : 角鍬商店のこだわりは原材料にも。仕入れの段階から安心出来る仕入先から厳選した材料のみを仕入れています。仕入れた商品も細かくチェックし、鮮度や状態の悪いものは即はじいています。その後も製品のチェックをし、味の悪いものやおかしなものは販売せずに廃棄する徹底ぶり。また原材料は一切冷凍保存せず、旬な時期のフレッシュな状態のもののみを使い炊き上げます。ここまでのこだわりがあるからこそ角鍬の佃煮と呼べるのです。